FFⅦでどうしてもツッコミたいところがあるので言わせてくれ
1997年発売のFFⅦ(ファイナルファンタジーセブン)はFFシリーズの中でも屈指の人気を誇っており、発売から20年以上経った今でも神ゲーと言われている。
リメイク版も発売が決定していて、FFⅦはFFファンに広く愛されていることがわかる。
僕はこれまでFFをやったことがなかった。
ただ、とある理由があってFFⅦに手を出してみることにしたんだ。
とある理由?
FFⅦに出てくるティファっていうキャラクターが可愛いからだよ!!!!
というわけで、そんな邪な理由から僕のFFⅦは始まったのだった……
ストーリーは全く知らず、ただティファが可愛いということだけしか知らなかった僕だったが、FFⅦを進めていくうちにどハマりしていった。
なるほど!これは面白い!
神ゲーと言われるのも納得だ!!
FFⅦのストーリーはざっくり言うと
主人公のクラウドが星を滅ぼそうとしているセフィロスを止めるため、世界中を旅しながら仲間たちと出会い、セフィロスを追いかけていく。
その旅の中でクラウドとか他の登場人物の秘密や生い立ちが明らかになっていく。
という感じ。
いいよ。とってもRPGっぽくて良いストーリーだ。
ここからちょっとネタバレが入るので
FFⅦのネタバレを避けたい方はこの記事を閉じることをオススメするよ!
そして、遂にクラウド達はセフィロスに追い付いてラスボス戦が始まる……
そう、僕がどうしてもツッコみたいのは
このラスボス戦だ。
バトル中に突然、宇宙空間に場面が切り替わり、光線が走って冥王星が粉々に砕かれるシーンが映り出す。
もう一度言うね、冥王星が粉々になるシーンが映る。
バグかと思った。
その光線は次に木星を貫通する。
なお、光線は進んでいき、太陽に直撃する。
そして太陽が激しく瞬き、太陽が爆発する。
太陽の爆発波が地球にぶつかり、クラウドたちにも迫ってきてダメージを受ける。
僕はここでやっと理解した。
「あっ、これもしかしてセフィロスの技か!?!?」
セフィロスは何らかの方法で宇宙空間中で星や太陽を破壊する威力がある光線を生み出し、太陽を破壊した衝撃波でクラウド達に攻撃してきたのだ。
「いやいやいや!?!?その勢いの光線出せるならわざわざ冥王星と木星を破壊した後に太陽に当てて、太陽爆発させる必要なくない!?そのまま直接打ってこいよ!そうすれば絶対セフィロスの勝ちでしょ!!てか、クラウドたちはなんでその攻撃食らって生きてんだよ!!」
深夜2時ということも相まって、僕はツッコミが止まらなかった。
いかんいかん!今はラスボス戦の途中だ!
一旦、心を落ち着けてバトルに戻る僕。
しばらくすると、また宇宙空間の映像に切り替わり、光線によって冥王星が破壊された。木星も太陽も破壊された。
「2発目もあるんかーーーい!!!もはや粉々にされる星々が可哀想だわ!!そして相変わらず死なないクラウドたち!!お前らは人間じゃない!!」
またツッコんでしまった。
余談だが、セフィロスを倒そうとしていた神羅カンパニーという会社の人間は大砲を積んだロボットで戦おうとしていたみたいだけどやめといて正解だったな。
向こうは太陽を砕いた衝撃波で攻撃してくるんだ。戦力差がデカすぎる。
そんなこんなでラスボスを倒して僕は星を救った。
やっぱり神ゲーと言われるだけあってFFⅦはとても面白かった。
まだやったことがない人がいて、RPGに興味がある人なら是非やってみてほしい。
25時間くらいあれば全クリできると思う。
楽しい25時間になるはず。
そして、みんなもラスボス戦のセフィロスが来たらツッコもう。
「冥王星粉々やんけ!!!」ってね。