【鬼滅の刃】竈門炭治郎から学ぶメンタル

大ヒット中の漫画、鬼滅の刃


先日映画「無限列車編」も公開されてさらに勢いを増している。


鬼滅の刃の主人公、竈門炭治郎のメンタルは見習うところが多い。


今日は作中での彼のセリフとその凄いところを紹介していく。



「頑張れ炭治郎頑張れ!! 俺は今までよくやってきた!! 俺はできる奴だ!! そして今日も!! これからも!! 折れていても!! 俺が挫けることは絶対に無い!!」


敵と戦ってる時に追い込まれて、自分を鼓舞する炭治郎のセリフ。
「俺は今までよくやってきた」という言葉が出てきている。
過去の成功体験を思い出し、自分ができるということを実感する。

そして、前にできたなら今日もこれからもできる!というロジック。
まるで数学的帰納法のような穴のない論理である。
自分がもうダメだと思った時に、ふと振り返って過去にできたことを思い返してみてもらいたい。
そしたらきっと自信が湧いてくるはず。

そして、炭治郎はこの後にもう一つ、見習いたいことを言う。


「折れてる炭治郎でも凄いというのを見せてやれ!!!!」


骨が折れたまま戦う炭治郎はこう言う。
普通なら俺は平気!平気だ!!できる!!できる!!
と自分を鼓舞するだろう。

しかし、炭治郎は違う。
まずは自分の骨が折れていることを一旦は受容する。
その上でも自分はできるんだと鼓舞している。
マイナスな現状を受け入れる。それでもできるんだ!と思うことはとても見習う部分が多い。


まあ、つらいことがたくさんあっても
「俺は長男だから我慢できる」というメンタルを持つことが最強なんだけどね。