【考察してみた】なぜ二次元の女を愛するオタクは気持ち悪いのか

オタクと言えばアニメの二次元の女の子が大好き！

そんなイメージは多くの人が持っているものだと思う。

実際、「二次元の女の子こそ至高！三次元の女はク◯！」とまで言い張るオタクもいる。

一般人（特に女の子）はそういうオタクに対して

「気持ち悪い」という印象を持っているだろう。

どうして、そういうオタクは気持ち悪いのか。

今日はその理由についてオタクの深層心理から考察してみようと思う。

ーーーーーーーーーーーーーーー

「二次元の女の子こそ至高！三次元の女はク◯！」とか

「三次元の女にあんまり興味がない。二次元の女がいい」みたいな発言の中には実は言葉と違った意味がある。

三次元の女に興味がないわけがないんだ。

そもそも二次元の女というのは、三次元の女をモチーフに作られている。

本当に三次元の女に興味がなければ、興味の対象は虫とか魚とか人間以外になるだろう。

オタクが二次元の女のことが好きなのは自分にとってそれが理想の女だからということに他ならない。

二次元の女は大抵の場合、男にとっての理想の要素を詰め込んだものに仕上がっている。

常に優しく明るく、なぜか向こうからどんどん自分（アニメなどの主人公）に話しかけてくれて、スタイルも良いなど

仮に、オタクにとってそんな理想通りの女が三次元にいたら、オタクは間違いなくその女に恋に落ちるだろう。

二次元にしか興味がないと言ってるオタクであっても。

二次元オタクは三次元に求める理想が高過ぎる。

その理想の高さのくせに、ろくに自分磨きもせずにニヤニヤとアニメなどを観ている。

一般人の女から気持ち悪がられても無理はない。

逆に考えてみてくれ、自分磨きもしないブス女が「身長180センチくらいの超イケメンでお金持ちで運動神経抜群な優しい男から好きって言われたいーー！」って言ってる姿を。

大抵の人は「は？」と思うだろう。

オタクはそのごちゃごちゃとした高い理想を

「二次元」という3文字にこれでもかと言わんばかりに詰め込んでいる。

キモがられて当然だ。

三次元の女に興味ないと言ってるオタクが1番三次元に夢を見て期待しているんだから……

ちなみに、ぼくは二次元の女の子が大好きです。